カラスの親指

非常に長い。
むむむ、時間の長さを感じたのもあるが、
冒頭の阿部寛の一人語り、それとラストの村上ショージの種明かし。
これがまあダラダラとしてて、テンポが悪いんだかなんだか。

阿部ちゃんと石原さとみ、鶴見の演技は役者なので安定。
今回、能年玲奈の演技を初めて見ました。
あまちゃんというドラマのは見たことなかったんで知らない。
この子はかわいい子なんですが、演技がエエエッ!
あまりお上手ではないんですね。

それと阿部ちゃんを食ってしまった?村上ショージ
芸人さんだし、個人的には嫌いじゃないし、
役としてもああいう「テツ」というキャラなので温かく見てました。
…仕方ないかな、と。
しかしオチがいかんです。
吉本喜劇のズッコケをしてしまいました。

どうやっても関西弁が抜けない詐欺師役。
許そう許そう、セリフ長いのに頑張ってるじゃあないか。
。。。。。。いっちばん最後の仙台に行くっていう病院での顔話。
テツの故郷だっていう会話。
。。。。。。故郷???オマエ関西弁やないか~い!!!!!

あの最後のセリフでどんでん返しな話も
ハートフルな種明かしも、すべて吹っ飛んだ。
まあショージ様様ですよ。
ドゥーン(´◉◞౪◟◉)

あ、ピコ太郎出てたよん。