ガール・オン・ザ・トレイン 感想

キャッチコピー

「衝撃のラストに世界が震撼」

エミリー・ブラント…レイチェル

レベッカ・ファーガソン…アナ

ヘイリー・ベネット…メガン

・通勤電車の窓からある夫婦を眺める女

後味はこんなもんか、で済んだけど

なーんだか暗く静かにジトッと感じたミステリー。

私、このレイチxル役の女優さん知りませんでした。

ジャケット見るからには

フランスっぽいもう少し中年気味の

大人のしっとりした人かと想像してましたが

違ってました。

アル中のレイチェル。

飲んだくれになって、いざ核心へのとこが

まったくの空白って…。

そこだけ記憶が飛ぶんだ。

そこだけ。

レイチェル旦那の愛人だったアナ。

因果応報というか

繰り返されるんですね。

こわー。

くわばらくわばら。

メガンの心理だけはよくわからない。

心病んでるの?

病的とまではいわないけど

寂しさをSEXで埋めようとしてるとこがあるような。

3人の女性の絆が…

って最後にレイチェルは言ってたけど

そんなもんあるかー!!!!

でもラスト近くになるまで

誰がホントの犯人なのか読めなかったとこは

面白かった。

まあ犯人は自業自得かもしれない。

女性目線なら同情もするし。

やっぱりだーれも信用しちゃいけないんだね。

あ、これもある種の隣人系な話になってました。

どうにも「クリーピー」の映画から

隣人系の作品にハマッているような気がする。

しかし

タイトルにそそられて見たのに

途中からトレインはどうでもよくなってきちゃってるような。

ガール・オン・ザ・トレイン (字幕版)