アルバート氏の人生

キャッチコピー

19世紀、アイルランド

彼女が夢を叶えるには、男性として生きるしかなかった。

グレン・クローズアルバート・ノッブス

ミア・ワシコウスカ…ヘレン・ドウズ

ジャネット・マクティア…ヒューバート・ペイジ

・それぞれの女優魂を感じました

グレン・クローズ はこの作品で主役をはじめ

脚本や製作もしました。

それだけ魂こもった映画なのね。

わざとか、あえてか。

体型もあるのか。

男として生きてるアルバートですが

女性らしさを残して演じてます。

塗装屋ヒューバートのほうが

体格やしぐさがしっかり男性になってました。

でもやっぱり第一印象ですぐに女性だと気づくな。

2人の男性(女性)は男装はしてても違うタイプ。

ヒューバートは心から妻を愛していたと思います。

でもアルバートは生きるためなので心は女性なんでしょう。

始めは違和感あったグレン・クローズアルバート

見ていくうちにあら不思議。

徐々にしっくりきます。

ヒューバートとドレスをまとって海岸へ。

本来はこの格好でいいのでしょうが

男性として見慣れてしまってか、なぜか違和感。

暗い過去を持ち、生きるために「男」として働こうと決め

最期は医者のポツリと言った言葉。

「どうして哀れな人生を選んだのか。」

でも私はアルバートは哀れな人生じゃなかったと思います。

やりぬいた感があったような。

ちょっと切なかったですが。

いろいろな生き方

いろいろな愛し方があっていいんだと思う。

主役を演じたグレン・クローズさん。

奥目だよね笑

ずっとどっかで見たよなーと。

まあいっぱい映画出てるからどっかでは見てますが。

調べたら「危険な情事」の人だった。

あ、古い?

30年くらい前の映画だもんね。

知ってそうそう!と納得。

年月立つのが早いわー。

ジャネット・マクティアさんも目鼻立ち華やかだから

どんな人かとウィキで調べたら

とっても素敵でキレイな方でした。

さすが女優さんだね。

この映画は魂削らないと演じれないと思います。

クローズさんの本気の映画だと思います。

ああ、眠い。

良い映画だってのに文がまとまらず軽くなってしまいゴメン。

アルバート氏の人生(字幕版)