人生スイッチ

キャッチコピー

押したら、さいご。

かなりのブラックコメディ

うっかり騙された気分。

パッケーッジやタイトル見る限りラブコメかと思ってた。

そしたらオムニバス形式のブラック萬斎コメディでした。

笑っていいんだか。

いや、笑えないな。

どれもこれも苦ーいものが残るし。

人生のスイッチというより

怒りどころはココかい!っていうような。

そこでスイッチ入らなくても…っていう。

6つのストーリーです。

一番最初の「おかえし」

これは世にも奇妙なのブラックさでなかなか出来はよいかな。

起承転結が短いながらにしっかりあったし。

次の「おもてなし」

店のオバチャンはどうにもサイコww

猫いらずって言葉自体、久々聞いた。

「パンク」

汚い!ウ○コ💩!

粘着質な人間はマジ怖いです。

怒りが抑えられなくてどっちもどっちだなの2人。

「ヒーローになるために」

これも世にも奇妙な~的な作品。

懲りずに車を乗り続けるところがニクイですね。

気持ちはわかるが、あそこまでするとは。

「愚息」

金で解決しようなんざ、良くない良くない。

最後にボコッボコッとの音で終わりましたが

もしかしてホセ身代わりで殺さ…?

「Happy Wedding」

これだけ長く感じた。

それに最後までキッチリと。

いや、途中のブラック臭パンパンの時に終わらせてくれれば。

わざとの演出なのか、小道具が汚い。オエ。

後味がいいのは「ヒーロー~」だなあ。

あとはモヤモヤしたり、苦笑してみたり。

ユーモア感が日本より過激なのかもしれないね。

日本はおとなしい人種だと思うんで

スイッチがなかなか入らないのかもしれない。

それでも意外と記憶される映画かもしれません。

人生スイッチ(字幕版)