バーフバリ 伝説誕生

 

 

監督 S・S・ラージャマウリ

キャスト

ブラバース…シヴドゥ/バーフバリ

タマンナー…アヴァンティ

サティヤラージ…カッタッパ

 

 

ちょっと後半部分が意味わからず

これを見た他の人のレビューを読んだら

大絶賛してた!?

 

グラディエーターが好きな人には

この映画の良さがわかる、らしいのですが

はい、私はグラディエーターは大好きな映画の一つです。

 

ですがね、同等ではなかったです。

 

そのレビューで理解しましたが、

回想シーンが延々続いて、最後まで引っ張って

次の編に続くってやつでしたか。

 

締めたわけでなく、

第一部第二部ってことですね。

なんだよ…ここまで長い映画なのに

まだ続きがあるのかよ。

 

シヴドゥとバーフバリが同じ人物だから

混同してました。

だよねー。

村で育てられた赤ちゃんがシヴドゥで、

そのまま村で成長してたのに

なんでいつの間にかもう一人のバーフバリってやつは

バラ―ラディーヴァと共に成長してるんだ?と疑問に思ったから。

 

一緒に成長した奴は、

彼のお父さんであって、その回想が長々続いていたわけだ。

 

疑問の件はさておき、

すごいです、インド映画。

あなどれません。

前からインド映画は一目置いてましたが、

まさかここまでスペクタクルなことを成すとは!!

アメリカ、ハリウッドにも引けはとりません。

 

シヴドゥがいちいち元気なんですわ。

普通の人間以上に元気で、超人です。

いや、それしちゃったら死ぬでしょ、と思ってても

また元気に復活してきます。

さすが神の子です。

 

アヴァンティカを追いかけていくロマンスシーンでは

インドお得意の歌が加わります。

ミュージカルは嫌いな私ですが、インドのは別です。

なんか心が和みます。

このままコメディになっていきそうな明るい雰囲気ですが

後半は戦い、闘い、戦いの連続で

武器がハンパなく頼もしく使われてます。

ここいらへんは、グラディエーター並みに好きです。

 

中途半端に終わりやがって、

次回の「王の凱旋」というのがあるようですが

見るかどうかはわかりません。

 

壮大でかっちょいいでしたが

興奮しながら「バーフバリ!」とは自分叫びませんでした。

 

 

 

バーフバリ伝説誕生(吹替版)