監督 チャン・イーモウ
キャスト
マット・デイモン…ウィリアム
ジン・ティエン…リン・メイ
ペドロ・パスカル…トバール
あらすじ
中国「万里の長城」は
60年に一度現れるというトーテツという怪物から
都を守るための要塞だったのだ！
黒色火薬を求めに西洋から東洋に旅してきた
ウィリアムたち兵士は
道中で怪物トーテツに襲われ、どうにか逃げ延びたが
万里の長城を警護する禁軍に拘束されてしまう。
ウィリアム達は処刑されてしまうのか？
好きだわー、こういうの。
CGをフル活用していて。
ストーリーより、CG重視で見てたわ。
大掛かりなスペクタクル映画。
禁軍の面々。
黒甲冑は歩兵部隊。
赤は射手部隊。
青は全員女性陣で太鼓まで叩いてる。
黄色も紫もいたな。
組対抗の運動会を見ているようだった。
それかオリンピックのパフォーマンスのような。
で、隊長役のジン・ティエンさん。
こんなにカッコよくて素敵な女性が女優にいたんだ？
まるでゲームの中から飛び出してきたような顔立ち。
映画もゲームみたいですがね。
ホントにおきれいです！！
ただただ戦ってるだけのシーンが多かったような気もしますが
これはこれで良しとしましょう。
トーテツっていう怪獣たちのキャラが
似たり寄ったりしてて
トーテツ女王さんの姿がいまいち迫力味に欠けてたかと。
アップで映ってるシーンもあったんだけど
それなりの凄味はありましたが、やっぱ特徴が薄いわ。
動きはよかっただけに。
青い女性兵士の人達も
ゲームばりの動きをしていて
プラス雑技団のような戦法で華麗でした。
途中、何人かトーテツに食われちまうけどね。
そう、戦法と言ったら
巨大ハサミみたいなのを使って
大人数で壁の隙間から刃を出し
ジョッキジョッキと怪獣たちを切り刻んでいく戦法は爽快でした。
おお、よく考え付いたわね！って。
余計なこと考えずに
トーテツとの戦いだけに集中して見てれば
こんなオープニングゲームのようなキレイな映像が
たんと楽しめます。
デフォーの登場、そして最期は
「やっぱりな」でした。
だって、デフォーだよ。
やすやすと、いい人のまんまで生きれるわけがない。
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