君が描く光

君が描く光

 

 

監督 チャン

キャスト

ユン・ヨジョン…ケチュンばあちゃん

キム・ゴウン…イ・ヘジ

ヤン・イクチュン…美術の先生

 

 

ヤンイクチュン目当てで観ました。

が、ばあちゃん役のユンヨジョンさんが大熱演!

そっちに気をとられたわ。

 

おばあちゃんと孫の話です。

 

 

孫に対する愛情が

こっぱずかしくなるほど深い深い。

そこには愛しかないってほどの孫愛。

へジにしたら恥ずかしすぎるかもしれんが

傍から見てると

なんとも微笑ましすぎて温かい気持ちになる。

愛の行為がストレート。

これこそ無償の愛。

 

邦題タイトル、いいとこ消しちゃったよなあ。

なんでこんなタイトル?

ケチュンばあちゃんでいいじゃん。

 

海と空のどっちが広いかクイズ

断然、最初に浮かぶのは空なんだけど

おばあちゃんは海という。

なぜ海なのか。

その答えが最後にわかったときには

またしても、おばあちゃんの深い愛を感じずにはいられん。

 

ヘジがばあちゃんを探しているときの

商店のオヤジの物言いは何なの?

探してる人に向かって「もう死んでる」を数回も。

頭かち割られてもOKな、ずいぶん侮辱した言い方。

北斗の拳ケンシロウに殺しを頼んで

「おまえはもう死んでいる、ハチャー!」

って数秒後にバラバラにしてほしい気分だったわ。

 

って、他国の人がこの映画を観て

韓国ってこういう言葉吐く人がいるんだね、と

思われてもしかたない表現方法だよね。

これはないわ。

 

後半ラストに進むにつれて

驚きの展開にになってくるけど

それでもおばあちゃんの愛はやまない。

 

あれだけ日焼けする海女さんとして

一般人に溶け込めるようなヨジョンさんの演技、

素晴らしい意外ありません。

 

 

 

 

 

 

君が描く光