調理師の講習会

県外受験の私は講習会も県外で受講。
「講習会を受けたほうが試験に受かる確率高いよ」
と、人から薦められたので行きました。

9時から5時まで、びっちり丸一日の講習会。
結論から言うと大幅行かなくても良かったんじゃないかと。
一日座りっぱなしで疲れちまった雫

項目によって講師が変わるのです。
が、変わるたびに同じことを言ってくるのです。
「太枠で書いてあるとこは試験に出るので重要です」
だったら、テキストの太枠にそって勉強してればいいじゃん。

講師がジイチャンバアチャン。
それは構いませんが、ただテキストの太枠のとこ読んでるだけ。
受講者の皆さんはマーカーで赤線ひっぱってるだけ。
そういうもんなんですけどね、講習会って。
あとは自分で頑張れよ、ってことなんですよね。

もう眠くて眠くて退屈でため息出るわ、鼻出るわ。
あ、一人の講師の時だけ眠気飛びました。
上手いんです、講義が。
突然に質問が飛んでくるわ、小さなジョーク言うわ、
項目に関連した横にそれた話が始まるわ。
独特なんです。
でもその人の講義が一番頭に残って、緊張が張り詰めて楽しかった。

後の人たちの講義はハッキリ必要ないです。
そんなのに高い受講料払ったと思うと腹立ちます。
その受講料の中に弁当代も含まれてて。
コンビニ弁当よりおいしくない仕出し弁当。
私たちは調理師の講習会に来てるのに、こんなまずい弁当なんてショック
どこぞの調理師が作ったんや~!

試験日までコツコツと独学でやっていくしかないですな食事