ポンペイ

キット・ハリントン…マイロ

エミリー・ブラウニング…カッシア

アドウェール・アキノエ=アグバエ…アティカス

・歴史ものラブロマンス

あーなんか残念な気持ちになっちゃった。

彼様がずっとすすめてたので

グラディエーターなみに面白い闘いするのかな

と思いきや

ただ単に最後熱く抱擁しながらのラストかいな。

いいとこを挙げれば

ビジュアルはとってもとても綺麗です。

夜景もキレイ。

剣闘士たちが戦うスタジアムも良い。

火山噴火も迫力ある。

街の雰囲気

時代設定感

これも良し。

ただやっぱり

そっち系にもってっちゃたのが残念だ。

桜島とかね

あと大震災とか

自然災害のこと思い出しながら見てしまいました。

ポンペイに住んでる人々が

きっと大量に亡くなるんだな、と痛い気持ちにも。

冒頭は良かったのにね。

ケルト人の唯一の生き残りが大きくなって

復讐するんだ!と思わせといて

一目ぼれで身分の違う者たちの恋愛。

あーヤダヤダ。

何を伝えたいんだかハッキリしない。

政治家だかよくわからんコルブスも

イマイチ何をポンペイに求めてんだかわからず。

カッシアが好きで忘れられないから

ポンペイに来たってだけ?

権力使って私的なことしてるわけ?

あーヤダヤダ。

悪役でもダサイ。

という映画でした。

ポンペイ(字幕版)