バッド・マイロ!

 

 

監督 ジェイコブ・ヴォーン

キャスト

ケン・マリーノ…ダンカン

ジリアン・ジェイコブス…妻サラ

ピーター・ストーメア…催眠術師

 

 

この映画、実にくだらない話かと思いきや

意外とそうでもなくって、ちょっと拍子抜け。

まともに作ってくれてんだもん。

 

さて、マイロ。

あなたはだーれ?

 

牙をむかなきゃ、すっげえ可愛い!!

テッド?あんなの話にならん。

ETよりも愛くるしい。

グレムリンよりもチャーミング。

 

人を食わなきゃ

どんだけ可愛い生き物か。

マイロのフィギュアがあったら買いたいぐらい可愛い。

 

マイロ、なかなかデカい。

あのデカさで、お尻から体の中に入れるんだろうか。

まず、肛門というものは

出す場所であって、入れる場所ではないから。

飛び上がらんばかりの痛さであろうダンカンなのに

なぜかスッと入っていけるマイロ。

あなたはイチジク浣腸のように薄いゴム製なのか?

 

ダンカンのことを「パパ」と呼ぶマイロ。

細胞の一部だから、一応、パパなんだろうけど

まさかまさかでダンカンの父親にもマイロがいるなんて!

マイロDNAは遺伝なのか!

 

ああ、でもやっぱり可愛いマイロ。

 

例えば脱肛がマイロのようだったら

どれだけ愛しいと思うことか。

マイロのためなら痛みさえ我慢できるかもしれないぞ。

う○こだらけになってもマイロのためなら耐えるよ。

 

ばかばかしい、スプラッタ―映画。

でももっとマイロには過激であってほしかった。

 

(マイロのTシャツを見つけました!)

 

 

 

バッド・マイロ!(字幕版)