“それ”がいる森

“それ”がいる森

 

監督 中田秀夫

キャスト

相葉雅紀…淳一

松本穂香…北見先生

江口のりこ…爽子

 

 

前評判は知ってました。

あ、評判ね。内容じゃなくって。

「それ」が何を指すのかは

この映画を観て知りました。

 

すみません。

途中からスマホゲームに手が伸びてしまい、

映画見ながらゲームするという

同時進行やっちゃいました。

まあ…それぐらい見ごたえはなかったです。

 

相葉君は置いといて、

他出演者の方たちは名わき役を揃えすぎるくらい揃えて

このありさまでしたか。

とてももったいない気がするわ。

それと一也くん…髪の毛いっつもオイリーですね。

なんだか気になっちゃって。

 

「それ」は昔ながらの風貌ですが

お口が縦にあんぐりは良かったです。

寄生獣みたいだった。

2体に分かれたときは犬の水浴びみたいに

全身プルプルしてたのも面白かったです。

 

2010年代に入ってから

中田作品はかなり低迷してる感じですね。

「仄暗い~」や「リング」のような

ゾワゾワくる描写はもう無理なのかなあ。

 

お子様が見て怖がり

もしかして夢に出てきちゃうようなお話です。

自分も昔そうだったように

お子様は想像力が抜群に豊かだから。

大人が見て納得できるホラーではなかったです。

 

エンドロールに十数枚出てきた

福島県の千貫森の写真に一番興味が湧きました。

あ、ホントに写真におさめられてるんだ、と。

 

タイトルは良かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

“それ”がいる森