監督 酒井麻衣
キャスト
萩原利久…平良一成
八木勇征…清居奏
仁村紗和…安奈
マンガから出てきたようなお話ね。
BL。
と思ったら、小説の方が先みたいでした。
BL。
キレイすぎて
キレイにまとまりすぎてて
ファンしか見ないだろ、こういう映画は。
通りすがりのような私が見ても
若いっていいわ~、お肌ピチピチやん、
みんな可愛いわー
が前面に押し出されてて、話が二の次でした。
全く知らないで見始めたので
唐突に男子2人の透き通ったような裸のシーンから
始まったのでビックリしたわよ。
若い子組は、利久くんしか名前知らないので
あ、あと安奈ちゃん役の女優さんは顔のみ知ってる程度。
こんな薄っぺらな情報で
最後まで見切った自分を褒めてあげますわ、オホホ。
異性愛でも同性愛でも
人を愛することにこだわりはないです。
まっすぐに愛情を与えて、ぶつけてという
相手を思いやりながらの素直な行動は
ステキです。
で、王道を走ってます。
人を愛するってことは
美しいことやね。
まあ…それだけです。
正直言って、可愛いし美形だねっていうだけで
見惚れることは全くありません。
最近はこういうジャンルも多くなりましたね。
「窮鼠はチーズ~」もそうですし。
会話自体に感情を爆発させておらず
終始とても静かな進行だったのに
聞き取りやすかったのは
邦画では素晴らしいことです。
どんなに音量を上げても
ボソボソ声で聞こえない邦画がたくさんあるので。