監督 マイク・P・ネルソン
キャスト
ケイト・ボスワース…ニーナ
タイラー・ホークリン…マーク
ソノヤ・ミズノ…ベツィ
ゾンビが出てこない「ウォーキング・デッド」のような
話です。
政府によって細菌をまかれて国民がほぼ死亡。
運よく?
生き残った人たちはギャングと化してるのが多い中、
ニーナとマークの夫婦は
両親が待つミルウォーキーに向かう道中、
様々なことが起こるっていうやつ。
動物のかぶりもん被ってる奴とか
泥まみれみたいな小汚い集団が多いんで
ウォーキングデッドもそうだし
マッドマックスっぽいというのでもアリかな。
とにかく
思ってたのと違った。
主役が夫婦なんで
夫のマークがピンチの時には頑張るのかと思いきや
そうでもなさげな妻ニーナのほうが
どんどん積極的に銃撃しまくりだすんで
立場逆転でした。
どうしてあんなに覚醒したんだ?
ニーナが一人で家にいてて
マークのメモ書き見てレコードかけたとき。
夫婦の思い出の曲かなんかがかかるのかと思ったら
突然「ぐぉーーーー!」ってヘビメタかかって驚いた。
で、頭振り乱して踊るニーナ。
なんだあれ?
そのうちに味方になったであろう、
後をつけてきたベツィが
まさかのマークとの会話後の退場で
なんだか出番が可哀想だったな。
うーん、やっぱり思ってたのと違う映画でした。