ノーカントリー

しょっぱなから人殺しのシーンが立て続けに。

男の顔がこれまた怖いのなんの。髪型は愉快なんだが。
しかもこの男シガー、店主との会話のやりとりが非常にいらつく。
シガーのいいたい理屈はわかるのだが
ユーモア皆無、コインの表裏に執着。

どんどん殺されてく。
ものすごく最強な殺し屋。
のっしのしと追ってくサマはある意味13日のジェイソンより怖い。

音がないのも恐怖心が増すね。
ボンベを改造して鍵穴スポーンとまーるく穴開けたり
バキュン、ズキュンと人を人と思わず撃ってく。

ただねー、頑張って逃走してたルウェリンが最後いつの間にかアレじゃねー。
トミーリー保安官も悔いは残らないのかね。

さすが助演男優賞とっただけのシガー役の人に
ずっと緊張しまくりで観てました。