スチャラカチャカポコ

あーーーーァ
ちょっ、ちょっ、ちょちょっと。
この響きが耳から離れない!


ただいま、「ドグラ・マグラ」読んでるとこです。

宣伝文句が
「これを読むものは精神に異常をきたす」という言い伝えがある
夢野久作の小説。

ずっと読みたかった本。

まだ上巻しか読み終えてませんが、難解です。
途中ワケわかんなくなるところがたくさん。

この小説の中の
「き○がい地獄外道祭文」の中に スチャラカチャカポコ が
幾度となく出てくる。
このリズミカルな文節が延々35ページも続いてる。

スチャラカチャカポコもそうですが、
「胎児の夢」の中の虫の心理を人間にたとえた一節が
深層心理をついていてゾゾッとしました。

下巻を一気読みしたい衝動はありますが
楽しみをゆっくり味わいたいので少しずつ…。

読書の秋してますノート