監督 ケネス・ブラナー
キャスト
ケネス・ブラナー…ポワロ
ミシェル・ファイファー…ハバード
もう有名な映画なんで
知ってる人は知ってる犯人。
この知ってるストーリーの中で
いかに魅せてくれるかがカギだと思う。
個人的にケネス・ブラナーは好きなんで
この人がポワロでも特に違和感なし。
ナイル殺人事件も見たいぐらいだわ。
もっと恰幅よく、も少し背が小さいとクリソツ。
列車に乗っていた12人。
そういえば「12人の怒れる~」も12人だよね。
やっぱり12使徒からこの人数ってきてるんですかね。
ブラナーさん、監督もやってるんですが
前半の部分はもうちょっと丁寧に描写してほしかった。
せわしなく感じたので、駆け足すぎて
見る側に謎が残りにくい。
ストーリー知らない人が見たら、展開早すぎる。
こういっちゃなんですが
日本でも三谷監督のでオリエント~やりましたよね。
こっちのほうがいい意味で
期待薄だったのを裏切ってくれたんで
単純の面白かったー。
萬斎さんが癖ありすぎて変でしたが。
ああ、まず外国名が苦手なんで
主要メンバー以外の人の名前が覚えられないんだ。
だから前半の早すぎる描写や、聞き取り尋問にしても
誰が誰で、なんの仕事でとかってのが頭の中で整理つかず。
ポワロの推理が早すぎて。
本と違って、映画って自分のペースで見れないので
難しいところですね。
ここは監督の腕の見せ所というのかね。
わかりやすく、でも上手いテンポでっていう。