いつだってやめられる 闘う名誉教授たち

 

 

監督 シドニー・シビリア

キャスト

エドアルド・レオ…ピエトロ・ズィンニ

ネーリ・マルコレ…フェリーチ(ムレーナ)

ルイジ・ロ・カーショ…メルクリオ

 

 

やだ、これ3部作の3部目だって。

1部も2部も見ないで、いきなりこっち見ちゃったよ。

だからか。

途中途中わからないとこがあったのに

話が勝手に進んでく(笑)

アンタたち、いつ知り合った?の箇所が(笑)

 

邦題が良くないんじゃないの?

見始めもそうだし、ジャケットからしてもそうだし

もっと重くって顔しかめながら見る映画なのかと。

全然違ってました。

むしろ軽い。そしてコメディ。

だってジャケットはこんなに真剣な顔した2人の男だよ。

法廷もの?名誉教授だからアクションじゃないよね?と。

 

イタリアの刑務所はホントなのか

着ているものがゆる~いんだね。

アロハって…(笑)スーツって(笑)

自前の服、持ち込みOKなのかしら。

 

ピエトロがメインで活躍していたけど

他の教授たちの活躍ぶりも

いっぱい見たくなったわ。

それぞれの得意分野があって、活かされてるみたいだし。

なによりシャキッとした堅物ぞろいではなく、

どことなくダサ系の彼らに親しみをもってしまった。

アルベルトなんてあの歌唱力!

合唱部にいただけであそこまで上手なのか!!

 

脱獄計画なんて

専門の彼らが分野に分かれて活躍していたから

出来たものだと思うしね。

ただの素人はそこまで化学式とかできませんもの。

なんで、練られた脚本のうまさだと思います。

 

だからって1部の最初っから見るか、

と言われるとたぶん見ないかもしれない。

最初っから邦題わかりやすくしてくれりゃ

続きとして見れたのに。

悔しい~。

でも派手じゃないけど、面白かった。

 

 

 

 

 

 

いつだってやめられる 闘う名誉教授たち