監督 橋本一
キャスト
坂口健太郎…三枝
北村一輝…大山
吉瀬美智子…桜井
あらすじ
警備員の格好をした悪い誰かが
その毒ガスは20年前にテロ事件で使われたヘロンと特定。
ヘロンはすでに回収されてるし、
当時の容疑者も全員逮捕されてるので
もしかしたら残党がいるのかも、と捜査班らは動き出す。
もちろん期待はしていなかったんだけど
やっぱ北村君が出てるから、それ目当てで見てみた。
そしたらさ、今回出番がとことん少ないわけよ。
元々、この大山刑事は雰囲気が野暮ったくって
あまりお好みではないのに
加えて出番が少ないとなると北村君の魅力が…。
北村君が、という個人的感想より
大山刑事の見せ場がホントになかったよ。
なんのためのシーバーなんだか。
そのシーバーもさ、
使えば使うほど事件を引っ掻き回していく始末。
無線を使って過去を変える、という設定を
どうにかこうにか無理くりクリアできても
最後の、なにアレ？
まだ続きを作ろうっていうわけ？
もういいよ、やめなよ、と思った。
たぶんドラマのも前のスペシャルのも
このブログに書いたと思うんだけど
過去を変えたから今も変わり、
なおかつ記憶も書き換えられた、
って主人公は言ってるんだけどさ。
主人公本人の記憶はしっかり残ってるじゃん。
桜井も前の記憶が残ってる。
設定がもうめちゃくちゃでしょ、って思う。
題材的にはこういうのはホント好きで、
多様に話を広げられると思うんだけど
根っこがペラってるので
スカスカになってました。
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