監督 三木孝浩
キャスト
生田斗真…伊藤先生
広瀬すず…島田響
森川葵…千草恵
マンガの映画化です。
そりゃそうでしょうよ、と思うタイトル。
なんとも、こそばゆいというか、
こっぱずかしくなるタイトル。
ずーーーっと広瀬すずが可愛いです。
みずみずしさがあふれ出てます。
やっぱ、今のすずちゃんとはちょっと違う（笑）
生田斗真はカッコいい役者さんですが
今までどうしてもピンとこなかったのです。
「予告犯」を見てもそこまで彼にハマらなかったのですが、
年齢を重ねて多少の渋みというか、
オトナ感がやっと出始めたようで
雰囲気がとても良かったです。
個人的な意見ですけどね。
男性教師と女子高生の恋愛。
コミカルに描けば「奥様は18歳」（古っ！！）
シリアスに描けば「高校教師」（少し古っ！）
さわやかに描けばコレになるんでしょうかね。
先生を好きになったことがないので
共感しにくかったのですが、響の恋心は共感できました。
まっすぐな想いがジンジン伝わってくる。
駆け引きもなければ、自分の気持ちを偽ったりしない。
だから勉強も頑張れる。
ナポレオンの名言が効果覿面でしたね。
私が大人だからか、
屋上で抱きしめてチューしちゃったときにゃ
「あちゃー、その場所でしちゃうの？」
と勝手に焦ってしまった。
ダメでしょ、学校でそんなことしちゃ。
それとラストの卒業式後のチューも。
いくら人がいないって言っても（なぜ誰もいない？）
校門の前で車止めて、チューって…。
おりゃー！！って思いっきり邪魔したくなったわ。
ってか、場所が場所だけにひいたわ。
比嘉愛未さんはデビューの頃から
キレイな人だよなーとお気に入りだったので
この映画でもやっぱキレイでした。
響の友達の浩介もまっすぐに比嘉さん演じる中島先生に
アタックし続けてたので
こっちの気持ちの方が共感できました（笑）
恋心を抱くようなカッコいい先生なんか今までいなかったし。
もし過去にそんな経験があったのなら
響の気持ちが少しでも理解できたかも。
んーでも、やっぱ先生って対象外だな…。
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