ファイナル・デッドブリッジ

ファイナル・デッドブリッジ [Blu-ray]

 

 

監督 スティーヴン・クォーレ

キャスト

ニコラス・ダゴスト…サム

エマ・ベル…モリ―

マイルズ・フィッシャー…ピーター

 

 

3月は昔の良作を見返してみよう月間にします。

 

ブログを始める前に見た作品は

再度見ない限り、載せることないし。

その昔、ミクシィやってた頃

同じように感想書いてましたが

ブログそのものに移行できず、感想も消滅。

もっと昔はネットすら普及してなかったので

感想は頭の中。

もっともっと昔はレンタルビデオ店に勤めてて

新作いっぱい見てたが、これも感想は頭の中。

 

それに名作と呼ばれる遥か昔の映画は

なんでか敬遠してて見たことがないのが多数。

この偏った「敬遠」というものが

やっとこの年齢になって外すことができたので

どれどれ、見てみようの興味が出てきました。

ただの偏屈野郎ですね。

 

その第一弾として選んだのがコレ。

もっと違うの選べよ、と思いますが

今の気分がコレでした。

 

シリーズ5作目の作品です。

一番最初のは「ファイナル・デスティネーション」。

何度となく見ましたね、1作目は。

確か4作目のは見てません。

単純にストーリーが同じなんで、飽きてたのかも。

 

ストーリーもあってないようなもの、

というよりか、死にざまは如何に?

に重きをおいてるんで、それを見て楽しむ?内容です。

 

楽しむという表現がいいのか悪いのか。

でも目を背けるようなおどろおどろしい光景ではなく、

スポーンと首飛んだー!

わーお爽快!!のような、そのうち笑えるようなスプラッタ。

わかった上で見てるので不快ではありません。

 

怒りがMAXに達するとなぜか笑ってしまう私なのですが、

映画の中であざやかに派手に死なれると、

やはりフフンと鼻で笑ってしまいます。

作りもんだとわかってるから、そう来たか―って。

 

この映画の中でも橋の事故でバスから転落し、

生き残った8人が

順番通りに次々と死んでいく。

これが現実で起こっているなら

映画の人達のように泣いて悲しむだけじゃないでしょ。

ガタガタ震えて、次は自分の番かもと思ったら

発狂するほどの恐怖になってるだろうし。

 

レーシック手術で目見開きのアレは

ちと生々しかったので、ここだけは嫌だった。

 

ラストシーンで

1につなげた終わり方は、してやられた!でした。

同時になんか嬉しくもあり、ニヤッとしちまったです。

 

 

 

 

 

 

 

ファイナル・デッドブリッジ (字幕版)