るろうに剣心 最終章 The Beginning

るろうに剣心 最終章 The Beginning

 

 

監督 大友啓史

キャスト

佐藤健緋村剣心

有村架純…雪代巴

高橋一生桂小五郎

 

 

やっと見れた―!

ファイナル見てから配信を首長くして待ってた。

いざ配信されても、彼様と一緒に見る機会がとれずで、

ずっと待ってましたよ。

 

ファイナルとビギニング、どっちを先に見ればよかったのかね?

やっぱり順番通りにで正解なのかな。

ビギニング見ちゃたら、またファイナル見たくなったし。

そいで、もう一回最初っから見たくなるし、ループだね、こりゃ。

 

ファイナルの最後の時に雪代巴が出てきてて

架純ちゃんキレイだなーと思ってた。

このビギニングでは、なおさら強くそう思った。

なんていうの?

儚げで、強かで、凛としてて、影があって。

かわいいってだけの架純ちゃんじゃなく、

マジ雪代巴でした。

架純ちゃんなら「雪女」も似あいそう。

 

エンタメとしては非常に二重丸をつけたくなるほど

面白かったし、

シリーズをこれほど長くやってきたスタッフ&俳優さん達に

お疲れ様!と言いたいです。

 

他のサイト見ても良い感想が多くって

だよねー、だよねーと頷いてしまうコメントばかり。

ですから逆につっこませていただきます。

 

どこかだか誰かだのセリフで剣心のことを

「いくら人を殺しても心は純粋なまま」とか言ってました。

ん?

人を斬っておいて純粋もくそもないだろう。

純粋なら人を殺めることなんてしないよ。

 

あと最後の方で桂に言った、人斬りについての剣心のセリフで。

「今まで斬った人が無駄死にならないように、

新時代が来るまで人斬りはやめない」

おい、意味わかんないよ。

時代が改革されても、人の命は個々であって、

改心しようがしまいが人を殺すのは違うんじゃね?と。

歪んだ正義に思えた。

 

一応、今作のラスボスは私の好きな北村君演じる辰巳。

なんかぁ、声が低くて野太くてケロ声の北村君がいなかった(笑)

一人語り多々でした。

健君が大きくないからか、筋肉隆々でっかい人に見えた。

巴を蹴っ飛ばすときも、案の定痛そうな蹴り方だったし。

ホントに蹴ってはいないんでしょうが、

どうも彼のそういう喧嘩アクションは痛そうに見える。

 

新時代が到来してから姿を消し、神谷薫と出会うまでの10年。

その間に「おろ?」や「ござる」のフレーズを習得したんでしょう。

暗かった性格の剣心が、どこで「おろろ」を覚えたのか。

もしかすると当時の流行り言葉だったのか(そんなわけない)

気になります。

 

もう、るろ剣シリーズ終わりですね。

また時間を作ってループしながら観たいと思います。

 

 

 

 

 

 

るろうに剣心 最終章 The Beginning