ジョー・ブラックをよろしく

ジョー・ブラックをよろしく (字幕版)

 

 

監督 マーティン・ブレスト

キャスト

ブラッド・ピット…ジョー・ブラック

アンソニー・ホプキンス…ウィリアム(ビル)

クレア・フォーラニ…スーザン

 

 

いつまでも見ていたい映画。

終わりが来なきゃいいのに。

3時間の長さは全く長いと思わなかったです。

 

キャストももちろんのこと、

中身も死神がやって来たー、

ウィリアムの会社の合併問題と

スーザンとのロマンスの

3つのバランスがとても調和が取れてて

飽きることがなかったし。

 

ファンタジーラブロマンスで

万人受けする見方で言うと大成功作品だと思う。

そう思う一方で、歪んだ思考を持つ私もいた。

ピーナッツ・バターを美味しく感じたり、

スーザンとチュッチュッ結ばれたりと

この死神さんは高尚な神ではないね、と。

 

今まで何兆回以上、あの世へ案内する職務だろうに

人間が持つ欲に溺れてどーする!と

瞬間ツッコミ入れてもうた。

それになんだ?

スーザンと一緒にいたいからって、

スーザンまで連れていこうと考えた。

子供か、お前は!

そんな権限どこにある!

自分の恋する欲のために道連れにすなっ!

死神と言いつつも、低層界かハスッパな死神でしょ

というもうひとつの感想も出てきながらの鑑賞でした。

 

そんなこと思いながらでも

スプーンについてるピーナツバターを舐め舐めしながらの

ブラピは可愛かったし

童貞ボーイが初の筆おろしのような

純な感じのブラピの顔も可愛かったので

いろんな想いが入り混じった気持ちになったわ。

この2人が結ばれるシーンでは

スーザン役のクレアはもしかしてスッピン?

かと思うぐらいキレイすぎる肌ではなかったのが良い。

あとプールから上がるときだっけかな。

腕毛もしっかり生えてたとこも良い。

ちょっと親近感覚えたぞ。

 

美しい若い二人と

ホプキンスの締まる演技で

素晴らしいドラマを飾ることが出来た逸品です。

 

 

 

 

 

 

 

ジョー・ブラックをよろしく (字幕版)