監督 羽住英一郎
キャスト
瑛太…ヒバ
椎名桔平…セカイ
バイクといい、爆破シーンといい
セットやアクションがとても大掛かりで
邦画にしては「おおっ!」と思ったわ。
ちょっと西部警察みたいなノリだった。
身なりもライダーだけあって
昭和のライダーが着てたようないでたち風。
あとやっぱりバイク好きにはたまらない。
これ、原作が漫画でだいぶ古いんだよね。
漫画は知らないけどアニメにもなってたらしいし、
川津祐介主演でテレビドラマにもなってたらしい。
記憶をたどって…うっすら知ってたような…ないような…。
元凶悪犯が法規下の元、
秘密に作られた組織ワイルド7。
それぞれがきっと
極悪犯だから「何か」につけては長けてるだろうに
映画という時間制限のせいで
個性がしっかり描かれてなかったのが残念で。
このメンバーが集結して悪を倒す仕事、以外の時は
何をしてんだ?とウィキ見てみたら
仮の仕事もそれなりに楽しそうで。
もっとドラマみたいに長編やってくれればいいのに、と思った。
彼らの性格なんかもぼんやり気味で終わったのが残念です。
特徴がわかったら皆を応援しがいがあるってのに。
あと、それに通じるスキルももっと見せてほしかった。
桔平さんがとにかくカッコ良かったです。
瑛太はやっぱり見る角度によって
高倉健に似てる。
声がめっちゃ小さく
ふだん見てる音量の倍以上にでかくしたら
バイクの軋む音や会話以外の音に驚き、
音量をどうしたらいいか困りました。
これは早く改善したほうがいい問題。
深キョンはかわいいんですが
俊敏さがなくって、銃口向けても迫力もなくって。
杏ちゃんあたりに演じてもらえたら良かったのにな。