監督 ウィリアム・ブレント・ベル
キャスト
A・J・クック…ケイト
ヴィク・サハイ…エリク
サイモン・クォーターマン…ギャヴィン
いっちゃえば狼男なる話。
前半のカメラアングルが素晴らしくそそられる。
なんか怪しいぞ、という雰囲気をカメラで魅せてくれる。
後半はといえばモキュメンタリー風な作りで
(ドキュメンタリーじゃないよ)
誰かが手ぶれさせながら撮ってるよね感があり、
緊張が増した。
凝ってるなーこの映画。
狼男にやられてしまった遺体が
作り物とはわかっているけど
それなりにグロイ。
顎パックンが容赦ない。
スタッフの人たちの腕がいいんだろう。
狼男といっても
全身毛むくじゃらでオオカミ~ではなく
いい具合な怪力と動物的な反射神経。
序盤から登場してた
ケイトの元カレのギャヴィン。
狼君に噛まれて感染してしまうんだが
彼の最初見たときの印象と
変身してからの印象と
最後にインタビュー受けてた時の印象が
全て違ってて
なに、この俳優さん!と唸った。
こんなにもひとつの話で変化するなんてww
評価低いんですが
私にはヒットしましたね。
タイトルが悪いのと、少しテンポの悪さがあったかな。
これなら続編を出してもいいのにな。
普通に銃でパンパン撃っても死なないんだっけ?
銀の弾を食らわせないとダメなんだっけ?
もう10年以上前の作品ですが
ケイトも実は感染してしまいました…で、
狼女版でもいいので続編を。