監督 白石晃士
キャスト
南出凌嘉…神木則雄
根岸季衣…神木春枝
きたろう…神木章造
いつかこの映画を見るだろうと思って
どれだけ話題に上がっても記事を読まないで
スルーしてきた。
そして、やっと映画を見れたぞ。
イメージ的に「サユリ」のサユリ。
名は体を表すかのように
かよわく可愛く可憐な名前よねー。
そのサユリが霊になって悪さしていくんだろう。
勝手にそういう人物なんだろうと自己解釈をしてた。
これを見るまでは。
…違ってた。
サユリはでかかった。巨体女だった。
このイメージを覆してくれたのはgoodだったよ。
原作も知らなければ、どんな話かも知らなくて。
家系ホラーだったのね、前半は。
引っ越してきてから1か月で家族2人も死んでしまう。
いや、それからバタバタと…。
殺しすぎやしないかい?
と思ってた矢先の後半は
全く別物のストーリーに変わってた。
なんなんだ、これは。
まさかこんな映画だったとは!
ババアが最強戦士だったとは!
ババア役の根岸さん、素敵すぎる。
この女優さんは善悪どっちにもハマれるベテランだ。
引っ越し当初は痴ほうばあさんでいたのに
覚醒してからは精神も行動もROCKなばーちゃん。
ジャニスジョプリンが降霊してきたのかと思ったわ。
霊に負けない生きてる者の
強い生命力と精神力、そして体力。
あーその通り!どれも必要だわ。
スキを見せたら取り殺されるので
すべて強靭にしとかないと。
サユリの最後のほうの攻撃、
ニョロニョロと長いものを出してきたときに既視感が。
そりゃそうだ、白石監督の「コワすぎ」の映画で
この類のものがあったことを思い出した。
ホラーと復讐と声出して笑えるコメディと
ファンキーBBAのキャラと
なにかとエンタメとして、突っ切ってる映画でした。
白石ワールド全開だったな。
サユリ、かわいそうな境遇だったね。
でも呪い殺す相手、間違ってるよ。
怨霊と化しちゃったら聞く耳持たないだろうけど
ちょっとだけ同情した。
BBAが代わりに成敗してスッキリできた。
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