もらとりあむタマ子

生活感がハンパなく出てる!
ある種、当たり前すぎてて斬新かもしれない。

しかも食事という食べるシーンばかりやたら出てくる。
それに伴い、食べてる音がよくわかる。わかりすぎるくらい。
いや、口開けてとか、クチャラーだとかじゃなく普通に食べてるよ。

一番ビックリというか、私が勝手に主役を間違えて見てたんだけど
前田のあっちゃんでしたってこと。
目が節穴か!?
ジャケットの写真が夏帆に見えていて、夏帆が主役かと思ってた。
夏帆なんて出てこず、あっちゃんでした。

そのあっちゃん、ダラダラ女子。
冒頭のロールキャベツを大口あんぐり開けて食べる。( ゚Д゚)!!
団子両手に持って外で食べる( ゚Д゚)
ダイエットなのか?米を食べず、タッパーに入ってる野菜食べる( ゚Д゚)

あまりの普通さに、ホントに日常のちょっとイケてない女子の普通さに
…自然というのか、それ以上の苛立ちと幼さに(23才の設定らしい)
共感の渦の中に溺れそうになりながら見てしまいました。
あれじゃいかんだろう、タマ子よ。

まあなんだかんだと意外と楽しめた。
現代劇でも時代劇でもあっちゃんは町娘が合うな。