悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲

数日前に「悪魔のいけにえ」を見て、
続編たちを思いっきり飛ばし、5年前公開のを見てみた。
出だしが最初の悪魔のいけにえのストーリーをかいつまんで
超ダイジェストにし、その後のなんちゃらってやつから始まるんだ。

前の「悪魔のいけにえ」では
主人公のお姉ちゃんが助かって終わる。
その一時間後からの様子からスタート。

でも年月がそれなりに経つわけだが(たぶん20年くらい)、
これだけ歳月たってるのに
レザーフェイスのスタミナは衰えてない。
もうオッサンになってるはずなのに、執拗に走って追っかける姿って
タフだなあと感心してしまう。

もちろんスラッシャー的な描写は健在で
目をそむけたくなるような汚い気持ち悪い、臭いが漂ってきそうな
そういうシーンもあったりはする。
が、闇雲に誰彼殺すわけじゃなく、判別?分別はあるようだ。

体はでかくても、頭は8歳時なみらしいというセリフがある。
うーん、8歳って言われてもなあ。
死体の顔の皮をはいだり、自分の顔に縫い付けたりと
さすがに8歳時はしないと思うんですがね。

一番のツッコミは「~一家の逆襲」ですな。
一家といっても総勢2人しかおらんし。

鍵開けちゃったからレザーフェイスの逆鱗に触れちゃっただけで
また戻れば静かになるんでしょうかね?
ジェイソンのように、何十年かかったり、コメディ化にならなきゃよいです。