わらの犬

お気の毒としか言いようがありません。
狂人の町だったんですね。

これって、オリジナルがあったんだ!
知らなかったけど元の映画はどうだったんだろう。

主人公の脚本家さんは特に鼻持ちならない人にも見えなかったし、
妻の地元の南部の風習や集団でのなんらかの集いも
特別見下してたわけでもなかったように思えたのにな。

都会の人と田舎の人、
はたまたお金持ってる人と持ってない人の戦いのような。
それも地元民(一部)の勝手な思い込みみたいなね。

どっちにしてもチャーリー集団はじめ、元コーチは狂乱してます。

ああ、そうそう、妻がジョギング帰りのっていうくだり。
どうプンプン怒っても夫の言い分が正しいと思います。
あんな姿で走られちゃ、興味なくても見てしまうでしょう。
自衛は大事です、はい。

チャーリーの最後がクマ仕留める狩猟用の捕獲機とは!
嫌な役が似合っていました、チャーリー役の人。

なんかスッキリとまではしないけど
そこそこ楽しめました。
わらの犬っていうタイトルはなんだかなあ。

どちらにせよ狩猟は最低な行為です。
殺すなよ!シカ!