彼岸島 感想

キャッチコピー

「吸血鬼サバイバルホラー

石黒英雄…明

渡辺大…篤

水川あさみ…冷

・地図にのってない彼岸島は生き地獄でした!

マンガをだいぶ前に読んだ。

内容は楽しいのに描のタッチがどうにも自分には合わなくて。

途中から話の中身よりも

いかにおもしろおかしいサバイバルアイテムを使って

笑わせてくれるか、という読み方に変わっていっちゃった。

さてさて映画。

あれ?マンガとはちょっと違うよね。

篤の仲間の人間が出てくるまで1時間はかかったよ。

明とその仲間たちの紹介&相関図みたいなのが長すぎた。

それでもB級としてなら褒めてさしあげましょう。

原作知らない人も楽しめるんじゃないかと。

…途中までは。

何がまずいって。

あの「鬼」ね。

なんですか、あの鬼は。

鬼つーか、恐竜!?!?

なんちゃらザウルスみたいなCG鬼が小さく暴れてる。

あれはねー、許せないね。

しかも一体のみ。

どうせなら青鬼さんでも出してくれればよかったのに。

もうあそこから

どうにもくだけたチープなものにしか見えなくなってきて。

どうにかしてよ監督さん。

監督と言えば、この映画は日韓の映画だったんだね。

マンガをちゃんと読んでの映画化だったんでしょうか?

グロものの怪物も出てこなければ

丸太の武器すら…。

どうせCG使うならアイテム丸太をとことん利用してほしかったな。

ああ、だからマンガを読まない方がいいですね。

先に知っちゃうと「違う!」と言いたくなるもんで。

それと師匠。

お面が浜ちゃんみたいなお面です。

今さっき調べてみましたところ

ドラマってやってたんですか!

知らなかったです。

ふだんテレビドラマ見ないんで。

鈴木亮平くんが篤役でしたか。

彼は好きなんでいつかドラマのほうを見ようと思います。

キャストでいえば

雅が途中まで山本耕史っていうのに気が付きませんでした。

廃墟で雅がしゃべってる最中にやっとわかったの。

目パチクリしてるなー

女の子みたいな顔立ちの雅だなー

桜塚やっくんみたくね?

とかいろいろ思ってました。

合ってるの?合ってないの?

渡辺大さんはもうなんていうかパパに似てる。

丸眼鏡かけてたらホントそっくりだし。

角度を変えれば杏ちゃんにも似てるし。

謙似の表情はどれだ?とそっちばっかし気にして見てました。

と、こういう

いろんな気持ちが湧いてきて集中して見てませんでしたが

それなりに「これはB級だよ」とわかったうえで見る分には

充分楽しめる映画です。

彼岸島