ボックス 感想

・かなりの低予算でしょうに

これはたまらん!

眠気と胸くそ悪さが。

箱の中に入れられて生き埋めにされる。

「リミット」っていう映画がありましたが

それも息苦しさが増した映画でした。

なんせ私、密閉や狭いところ嫌いなんで。

これはね、

その箱入れられる→生き埋めにされる

っていう過程まで延々1時間かかります。

その間は何やってるかというと

埋める人たちをずっと撮影してるわけです。

埋める人の心境や

愛とか死とか聞いたりしてる。

あと埋められてしまう人の

偽装インタビューもチラホラしてます。

が、これを1時間近くも見せられて

苦痛です。

眠気との戦い。

なんもアクションがないままなんで

展開がナッシング。

埋められてしまう人が

いざ埋められて…

5分ぐらい真っ暗闇の中

泣き声、叫び声が響いてる。

これもまたラジオ状態です。

たまにシンとするんで

放送コードに引っかかるかも?と思ったぐらいです。

時間を損しました。

怒る気にもなれず。

選択ミスをした自分が悪うございました。

ボックス