メン・イン・キャット

キャッチコピー

仕事一筋ゴーマン社長が、ある日突然、ネコにニャっちゃった

ケヴィン・スペイシー…トム・ブランド

ジェニファー・ガーナー…ララ・ブランド

クリストファー・ウォーケン…ペット店店主

・ずっと目じり下がりっぱなしでした

メンインブラックの監督がネコ版の映画を作っちゃった。

ジャケットはそうでもなかった猫の顔。

が、この猫、表情がなんともたまらん。

そんなウルウル瞳でもない。

フレーメン反応をこれから起こしそうになるような前の顔してる。

一瞬クールに見えるってのに、実はなかなかの無表情。

だからってブサイクでもない。

CGいっぱい使ってましてモロわかりなんですが

わかったうえで見てるので

こっちも楽しんで見ていられる。

内容は仕事一筋の社長さんが

猫になっちゃった!

っていう猫と人間の入れ替え物語。

それで自分や家族の愛情を見つめなおして

また元に戻って、の王道パターン映画です。

ウォーケンは摩訶不思議な猫と話せる

おとぎ話のオヤッサン。

ピッタリです!

ちょっと何よ…と思ったのが

猫はニャーニャー鳴いてるのに

引きのカメラでは猫鳴いてないよ?というやっつけ仕事っぷり。

どっから声出てんねん。

猫さんの名前がMr.もこもこパンツ。

んーたまりません。

猫には9つの命があるという

アメリカの言い伝えもしっかり入れて

話をうまくまとめてくれました。

うちの猫ももしかすると…

誰かの生まれ変わりなんじゃないか…

11年前に死んだ犬のチャロに

しぐさや性格がそっくりな猫が家にいるんだが…

猫好きさんには

ぜひ勧めたい一本です。

(=^・^=)

メン・イン・キャット(字幕版)