マーク・ウォールバーグ…マーカス・ラトレル
テイラー・キッチュ…マイケル・マーフィ
エミール・ハーシュ…ダニー・ディーツ
・ネイビーシールズ隊の実話サバイバル
少し大げさにしてるようだけど実話なんだ。
映画だから多少の盛りは必要なのか。
そのへんは監督の意思かもしれないし。
冒頭でシールズになろうとしてる人たちが次々映る。
耐えられない人々はヘルメットを置き、脱落へ。
もうそれ見てるだけで苦しそう。
そういう過酷な肉体と精神をいじめ抜き
隊員となるんだね。
なんていうか…とてつもない強いマゾヒストっぷりだ。
軽い気持ちで見てたのに
後半では息を止めてみてしまうくらい痛いシーンが。
見ているこっちまで痛さが伝わってきそうな。
手りゅう弾の音には一緒になって飛び上がっちゃったじゃないか！
タリバン200人vsシールズ4人。
それでも挑んでいく。
いっそ一発の弾に当たって即死したほうが痛みはないだろうに。
でも彼らはシールズ隊員。
どんな状況になっても戦い抜く。
崖から転げ落ちようと、指なくなろうと、骨が出ようと。
あ…痛そうでたまらない。
アフガンの村人さん、いい人でした。
社会情勢疎くてごめんなさいですが、
タリバンは悪いイメージしかなくって。
なんであの地であの村で「いい人々」が
大変な目に遭いながら生活をしていかなくちゃいけないのか。
犠牲者を多く出してしまったこの作戦で
政府は反省もあったでしょうが
次につながる行動はしてるのでしょうか、トランプさん。
映画ではジリジリしながら見てましたが
最後に実際のシールズの写真が写った時にゃ
ちょい涙目になってしまいましたとさ。
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