パーフェクト・ゲッタウェイ

ミラ・ジョヴォヴィッチシドニー

ティモシー・オリファント…ニック

スティーヴ・ザーン…クリフ

・矛盾は2回見て納得する

前半と後半にこんなに違いがあるのは…楽しい。

素直な自分はすっかり騙されました。

で、こういう騙され方は好き。

ハワイのカウアイ島。

景色が素晴らしいわ。

島の中の出来事なんで、人物が少ない。

景色の良さと、犯人は誰だ?のミステリー。

で、反転してしまった後半。

怯えながら話し込む主役カップルの矛盾が…

っていう感想がどこかにありました。

でも再度見直すと、その会話には矛盾がないらしい。

であっても、でなくても「その会話」は成立してるようなんだって。

まだ2回目見てないから矛盾がつかめないわ。

だとしたら、やっぱり驚かせてくれる映画なんだと思う。

普通の女子のようにハネムーンだ、ってはしゃぐミラが

とにかく合わない。

強い女のイメージっていう先入観でミラを見てるんで

普通の女子にこれほど違和感があるなんて(笑)

あのー、クスリやると人ってそんなに変わるもの?

人格交代するぐらい変わってしまうもの?

真実を知ってから後の豹変さに驚きます。

それを見抜けないでいる観客が狙いなんでしょうね。

連れションシーンも含めて

もう一度見直して、矛盾してないことを確かめたいと思います。

ティモシーオリファント。

笑顔が爽やかなのか、含み笑いなのか

そのへんも良かったです。

かっこいいし!

パーフェクト・ゲッタウェイ(字幕版)