キャスト
ヒュー・ボネヴィル…ブラウンさん
ヒュー・グラント…ブキャナン
前作も良かったけど
この続編も前作以上に良かった！
もうなんだか終始ニヤニヤしっぱなしだった。
パディントンが可愛すぎて。
彼はクマで人間にしたら
もしかすると30代ぐらいかもしれないが（声の感じで）
抱きしめてモフモフして
じーっと顔を見つめていたいほどだ。
それぐらい愛くるしい。
ホント２を作ってくれてありがとう！
２での悪役はヒュー・グラント。
おおっ、昔はカッコよかったヒュー。
今じゃいい初老のおじさんだ。
映画も似たようなキャラで
おちぶれた役者になっていた。
（おちぶれたは語弊がありすぎる、ゴメン）
パディントンのCGはやはりビックリするぐらいの出来。
全然違和感ないし、表情筋もすごすぎる。
まっすぐに人を見る目。
にらみをきかせた鋭い眼。
哀しみや生気を失いかけてる目。
どれをとっても素晴らしい。
素晴らしすぎて顔のにやけが止まらない。
パディントンのひとつひとつの動きを
いつまでも見ていたい。
本当にかわいい。
お子様と一緒にファミリーで見ても良いし
夫婦や友達と一緒に見ても気持ちがハッピーになる。
もちろん一人で見ても十分ハッピー！
ヒューは悪役やってましたが
最終的には悪役さえもハッピーになってる（笑）
こんなに楽しめて安心して見れる映画はそうそうないぞ。
ブラウン家の各人も
セリフをストーリーにうまく馴染ませて
ちゃあんと伏線として回収できてるところも素晴らしい。
アノ会話がここでつながったんだ！と。
おばさんとの久しぶりの再会も
胸がはじけそうなぐらい熱いものが。
おばさんと抱き合って
幸せそうなパディントンの姿。
こっちもあったかく幸せな気持ち。
最強です、パディントン。
比べちゃ悪いが、下品なテッドと大違いだ。
テッドも楽しいにゃ楽しいが
さすが英国文化。
紳士でスマートでまっすぐなパディントンの勝利だな。
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