監督 ジェイソン・レイ・ハウデン
キャスト
ダニエル・ラドクリフ…マイルズ・リー・ハリス
サマラ・ウィーヴィング…ニックス
ナターシャ・リュー・ボルディツゾ…ノヴァ
観る人を選ぶであろう、
私には思いっきりハマらなかった作品でした。
なかなかねー、ハリポタ以降大作に恵まれないよねー。
いろんな役に挑戦してるラドクリフですが
常にハリポタがつきまとって…
早く一個人の役者として「ハリポタの~」という前置きが
外れればいいと思ってる。
と言いながら、私もついついハリポタが出てしまう。
バイオレンスコメディで、拳銃が両手にねじ止めされて取れない。
シザーハンズがハサミなら、こっちは二丁拳銃男だ。
コメディとジャンルでは分類されるのに
私がハマらなかったせいで、全く笑える所がない。
どうせなら全編とおして、超おバカ映画にすればいいのに
とつぶやいたぐらい笑えない。
人を殺して楽しむ中継サイト。
もう、こういう設定の発想が生まれるってこと自体
馬鹿げてると思うんですが
この闇サイトを作ったリクターっていう全身タトゥー男より
画面を見て応援してる一般人が怖く感じたわ。
人が殺されるのって、楽しいのか?
目立つ髪色してたマイルズ元カノのノヴァ。
きれいにグラデーションされてる髪だなー。
でも、この映画ではこの髪色必要?とも思った。
いいところと言えば
音楽は最強に良かった!
私の好みによる曲が多かったのでひいきする。
ただ、緊迫シーンになぜその明るいメロディ持ってくる?
という不思議さもあった。
一度見とけば充分です。