トランスフォーマー ビースト覚醒

トランスフォーマー/ビースト覚醒

 

 

監督 スティーブン・ケイプル・ジュニア

キャスト

アンソニー・ラモス…ノア・ディアス

ドミニク・フィッシュバック…エレーナ

ピーター・カレン…声オプティマスプライム

 

 

今回も力作でした!

で、監督もマイケル・ベイではなくなった。

 

ビーストというから

最初のマクシマル、ゴリラやハヤブサの変形動物たち。

出番がどうしてもオートポットより少なかったのが残念か。

この、車や動物型ロボットが

変形してロボットに姿を変えていく工程がホントに好き。

ワクワク度がMAXに高まる!

 

ひとつ前に見たミッションインポッシブルより

コッチの方が私は断然好きです。

興奮!アドレナリン出っぱなしになる。

 

比較してはいけないかもしれませんが

戦闘シーンもこちらの監督の方が見やすかったです。

見づらい画のカーアクションも含めて。

 

それと人間役の男女2人も魅力的でした。

有名だったり、出来すぎた役者さんだと

色眼鏡で見てしまうこともあったりするので

新鮮に見れた。

 

あー、前の映画で主役はっちゃったバンブルビーだから

こっちでは出番はお休みなのね。

その代わりにミラージュの出番を多くしてるんだ。

とビーが死んじゃった直後に思ったんだけど

こんなに話が面白いのなら、「バンブルビー」観なくっちゃ。

TFに気持ちが盛り上がってなかったので

バンブルビー」を見逃してた。

これは見なくてはいけないね。

それに私は字幕で見たのですが

吹き替えも面白いという感想も気になったので

近いうちに吹き替え版も見てみます。

 

結局ね、小難しいのではなく

子供が見てもわかるようなベタな映画が好きなのです。

ロボットなのに顔の表情筋を動かして感情が現れてたり

カシャカシャカシャと動かせば、違う物体になったり

もっと言えば

ノア君がまさにアイアンマンみたくなっていくような

「うぉ~?」っていう展開にも驚きがあったり。

ビーが復活したのならミラージュだって…

という期待を裏切らなかったり。

最後の最後まで余すことなく楽しめた。

 

欲を言えばビーストたちの活躍は

アニメだけでなく、

コンボイたちが出てこないビーストたちの映画を作ってもらいたい。

 

早速見ますよ、「バンブルビー」を。

 

 

 

 

 

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