監督 グレタ・ガーウィグ
キャスト
シアーシャ・ローナン…レディ・バード/クリスティン
ビーニー・フェルドスタイン…ジュリアン
前情報なし。
赤髪の女の子のジャケットでそそられて見てみたが
普通に普通の女の子の青春ものだった。
それ以上でもなく、それ以下でもなく。
お母さん、不器用さんだね(笑)
主役の女の子より愛情を素直に出しにくいタイプ。
だらしなさやお金の面ではガミガミ言うけど、
恋愛や性に関してはおおらかなんだね。
お母さんの人生の方に近い私だから
気持ちは多少わからなくもないけど…。
高校生の女の子が思う都会やハイクラスへの夢だったり、
ちょっとばかし親への反抗心持ったりと
もう、この頃の年代特有な感情。
あまりにも平凡すぎて、私にはなんも残らないや。
親が名付けたクリスティンという名が嫌だからって
レディ・バードと自ら名乗る。
なんでその呼び名?
そこは省かれてる。
省かれてるくせにタイトルがコレになってる。
わからんわ。
共感する人は一定数いるかもしれないが、
私には全くあてはまらなかったので
感情移入できなかったです。
青いな、甘いなという所が強く出てたので。
でも、これでいいんです。
10代の学生のうちはは青くて甘くてハンパでも。
時期に社会に出たら
たっくさんいろんなことを知っていくから。