監督 エドワード・ノートン
キャスト
エドワード・ノートン…ライオネル
ググ・バサ=ロー…ローラ・ローズ
アレック・ボールドウィン…モーゼス・ランドルフ
思ったよかハードボイルドでダメでした。
なかなかこれは難しい。
途中から何を追ってるのかわからなくなった。
入り組んでる人間関係の構図が理解できてないと
話の筋が読めなくなります。
私が苦手ジャンルのものだからなおさらだ。
良いところを言えば
街の退廃的なところ。
渋めなところ。
主役のチック症は特に物語とは関連せずも、
渋すぎるこの題材に多少の膨らみを持たせたかなというところ。
まあノートンなので、
何かしら癖をもつ役の方が活きるんだけど
必要だったのかなあ。
う~ん、と思ったとこは
前述、わかりにくい。
パズルの何かが欠けてると主役は言ってたが
答えがわかっても私には解けないまんま。
途中から話の流れは放棄して、役者の動きだけ目で追ってた。
もう、この映画の人達だけで
闇を探してカタつけてくれよ、と投げやりな気持ちで見てた。
最後までこの気持ちが続いてた。
人の名前が多すぎて、
すぐにわかるのはフランク(ブルース・ウイリス)のみ。
ごめんよ、残念だ。