ラン・ラビット・ラン

 

 

監督 ダイナ・リード

キャスト

サラ・スヌーク…サラ

リリー・ラトーレ…ミア

デイモン・ヘリマン…ピート

 

 

オーストラリアのホラーなんだね。

主役のサラ母が善なのか悪なのか

どっちつかずの容姿がいい味出してますね。

元夫と後妻の子供を怒るとき「クソガキ!」と

怒鳴りつけたときには

あ、この人って難アリな性格かもと思ったし。

(子供の母親目の前にして、クソガキは言わないだろう)

 

ラビット=ウサギの意味は

どこに出てくるだろうとずっと期待してました。

結局あの迷い込んだウサギはホントに迷子ウサギだったんだ。

 

アリスという妹、ウサギ、ツタ穴など

アッチの童話のアリスの要素も入れてたので

きっと「不思議の国にいっちゃったんだよ」と

思わせぶりにさせるのが少し白々しく感じたかな。

何も活用されてなかったしな。

 

結局、よくわからない話だったので

他の人の考察も見てみましたが

それでも納得しがたいとこも多々あり。

元夫は…朝には枕が顔の上に乗ってたので

寝相が悪かったわけではなく

殺されてしまってたんですよね?サラに。

 

何が一番不気味だったかというと

娘がウサギのお面をかぶってたとこぐらいでしょうか。

なぜ外さん。

何を考えとる。

やはり顔の表情が見えないと、怖さって感じます。

 

ネタバレしながら、

どなたかの考察を見ながら

映像を進めていけば一番わかりやすいのではないでしょうか。

変な映画だなー。