去年の最後はショボビ~ン

お正月は毎年イクラ丼にする我が家。
これでもか!というぐらいに
たっぷりとイクラ醤油漬けを丼にかけて頂くのだ。

それはとてもとても幸せで、美味しくて。
1年の始まりはイクラから、といっても過言ではない。
愛しいイクラ
お口のなかでプチュッとはじける食感がたまらない。
至福の一時ぽっ

近所に売ってるわけではない。
そのへんのとは格別で、これを食べたら他のはもう食べれん。
家から1時間半かけて毎年買いに行っているのだ。

それが…!!
昨日行ったら…!?
完売になってしもた号泣

イクラ売りのおばちゃんに問いかけたら
「あんた、もう、ついさっき売り切れちゃったよ。」
だって、まだ11時すぎだよ号泣
「また来年おいで」
ええええええええっ~~~~~号泣

目の前が真っ暗。
1年に一度の楽しみなのに。
10年以上も食べ続けてきた愛しのイクラ
天と地がひっくり返るぐらいの重大な出来事。
あまりにも予想外だったので茫然としてしもた。
帰り道もヨロヨロ。
信じられない。信じたくない。

食べ物でこんなにショックを受けるなんて。
でもそれほど愛しているあの店のイクラ

がっくり肩を落としながら家路へ。

今夜の楽しみが来年の今日まで持ち越しだ…。
さよならイクラ

雑煮やおせちなんていつでも食べられる。
夏にだって食べようと思えば食べられる。
しかし!
あのイクラだけは年末にならないと買えないんだ。
いつもいるわけじゃない。
おばちゃんたちは年末にイクラを売りに新潟からやってくるんだ。

年をまたいでこのショックから立ち直れないでいる。

愛しのイクラ
今年の年末また逢おう。
今回はフラれちゃったけど、次回は必ずgetしてみせる。
それまで我慢するから。

ってなわけで
明けましてショボビ~ンきらきらきらきら