怪怪怪怪物!

 

 

監督 ギデンズ・コー

キャスト

若い子たち

 

 

すんごい映画です。

不快だったー。

みーんな怪物ってこと?

確かにお前ら死んでしまえ、ってやつ多すぎた。

 

台湾映画。

こんな過激なスプラッタものを作ったりするんだ。

胸糞悪すぎてある意味驚いた。

救いようのない話だった。

 

人間じゃない方の怪物さんたちも

冒頭のお食事タイムでショッキングでしたけど

私としては菊川怜似の先生。

あれはあり得ない!

非情すぎる。

 

怪物妹の叫び声がさ、

うちの猫が反応してしまうのよ。

赤ちゃんの泣き声ともちょっと違う。

猫の鳴き声ともちょっと違う。

けれどうちの猫が、耳をビクンとおったてて画面見てた。

 

怪物の容姿も止めてくれ!レベルですが

きっとこの怪物は人間を食うことでしか生きていけない

おとなしい怪物。

食われるのは嫌ですが。

本当の怪物はいじめっ子であり、

あの女先生であり、主人公でもある。

こっちの方が精神的にゾッとしました。

 

 

しかし、この「かいかいかいかいぶつ」

言葉の語呂が悪い。

「かいかいかいぶつ」なら丁度いいのに「かい」が一つ多い。

声に出して言うと言いにくい。

わざとなんでしょうか?

 

はー、不快な気分だった。

そして疲れ切った。

食事しながら見れる映画じゃないね、確実に。

二度と見る気はおきないですが

スプラッタやグロが嫌いじゃない人は

(これを好きな人がいるかどうかわかりません)

頑張ったじゃん、台湾映画!

と褒めてもいいぐらいです。

 

 

 

 

怪怪怪怪物!(字幕版)