監督 J.J.ペリー
キャスト
ケイト・ベッキンセール…セリ―ン
スティーヴン・レイ…レーン博士
マイケル・イーリー…セバスチャン
ああ、これってシリーズものだったんですね。
そうとも知らず、いきなりこの映画を見てしまいました。
それでも話の内容はなんとなくわかるので
見やすかったと言えば見やすいのかも。
私としてはバイオ企業で閉じ込められてた主人公が
覚醒し…ってことで
「バイオハザード」的な印象を持ったんですが
もともとは全く違うストーリーっぽいんでしょうか?
レザースーツ着て身のこなしもカッコよくての女主人公。
銃も躊躇することなくバンバン撃ちまくり。
ヴァンパイアらしいですが
敵はライカンっていう狼男の変形した巨獣。
うん、面白いです。
なぜ日光の下でも主人公は平気で行動できるのか。
これはシリーズみてないんでわからないですが。
主人公、大黒摩季風です。
その娘、少女の時は可愛い顔してますが
いざ混血種に変身すると妖怪…っていうか
アバターみたいな顔に変異してしまいます。
ものすごい形相(笑)
そう、笑ってしまいました。
でも、ですよ。
冒頭でマイケルと海中で引き裂かれて
気が付いたら12年後。
しかも娘を産んでた。
が、本人の記憶なし。
すんげえ展開ですよ。
確かカプセルの中では冷凍保存されてたみたいですが
(だから年をとらない?)
お腹は大きくなるだろうし
分娩だってするだろうし
どうやって娘を取り出したんでしょうか?
バイオ企業のアンディジェン社。
続きがあるよーという満々の終わり方でした。
が、見るかどうかはわかりません。
それでなくとも、このシリーズがあったことすら
知らないでいたんですから。
あまりヴァンパイアにアクションというのを
求めてはいないんで。
ホラーっていうより、ほぼアクションですからねー、この映画。
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