監督 生野慈朗
キャスト
小泉今日子…餅月敦子
前田敦子…白子多実子
自分もそうだから人のこと言えた義理じゃないんだが
久しぶりに見たキョンキョンがオバちゃんになってた。
アップ画面はちときついものがある。
ことごとく名が知れる女優さんたちが出てくるわ。
なんでか広瀬アリスは一緒の仲間に入ってない。
原作がそういう設定なのか。
ハブっぽい。
あっちゃんと勝地涼はこの映画で知り合ったんかな。
ユースケとエリカの出会いは
傍とない出会いだけど
ちょっと場合によっては怖いな。
お詫びのしるしにの流れは良しとしても
いきなり女性宅に入って食事を共にするか?
ここの映画の人たちは
みーんな無防備だなって思う。
慎重派の私からしたら怖すぎる。
でも一昔前ならこういう
それぞれの出会いも許容範囲なのかね。
キョンキョン宅に女児2人下宿ってのも…。
てっきり料理を基本に話が展開されていくもんかと。
美味しそうないろんな料理の数々が
いっぱい食卓に並べられ…って違うのね。
食べることは基本だけれども
なんか一緒に性欲の話まで発展してからに。
私は食べる=性を満たすではないからな。
いつもブログで書いてるけど
映画のSEXシーン見ながら、食事ができません。
なぜか気持ち悪くなる。
面白かった&演技上手かったのが
ユースケとエリカのベッドシーン。
行為の最中、真面目にレシピを耳元で語るユースケ。
これには笑いしかありません。
人によっては心も体も満たされる(笑)
いや、この2人マジうまいです。
エリカ見られないのか、もう…。
ちょっとした料理が
ちょっとだけ出てきましたが
最後の個々で卵かけごはんを食べてるシーンが
一番食べたくなりました。
料理が出てくる映画なのに
ニオイを感じ取れなかったのが残念。
卵かけごはんが唯一、卵としょうゆの香りが
ただよってきそうなラストでした。