監督 マーカス・二スペル
キャスト
ケリー・ブラッツ…パトリック
ブリタニ―・カラン…レイン
ブレット・ディーア…ブラッド
家にこもって彼様と休みが合う機会が多くって
どうしても向こう好みの映画に合わせるように。
すると、やっぱりというのか、お決まりのホラー。
しかも私が見たホラー映画は一緒に見たくないらしい。
だから、見たことない奴を選ぶとなると
当然あまり面白くない作品が選ばれる。
なので、この映画を。
パッケージや邦題がまず好きじゃない。
まあでも、どれどれ程度で一緒に観だした。
廃墟になってる元児童院に集まった若者たち。
ここは昔、いろいろあった訳アリな場所で。
若者たちが乱痴気パーティーしちゃいました。
そこで眠りから覚めたのか？
悪魔みたいなのがロリーという男の子に取り憑いて…
というとこから始まるんだ。
音。
叫び声や効果音のおどかし音がホントうるさい！！！
ビックリさせるなよ、というぐらいうるさい。
いちいち音を響かせる。
でもね、デスメタルの音楽もあるんで
違う意味でうるさすぎて
ビクビクはしない。
怖がりの人にとったら
怖い映画なんだろうけど
途中途中、私には笑いどころがいっぱいあった。
若者数人が憑かれたり探索したり
悪魔祓いや戦いなんかがありましたが
一人だけパンツ一丁の裸の彼の動向が楽しい。
確かドリューと言ったっけ？
彼は背中になんかくっつけてんだよね。
何をつけてるんだか、じっくり映らないからわからない。
たぶん大きな柿の種じゃん？と私と彼様で言い合いお互い納得。
途中、その柿の種を食べだしたりするもんだから
怖い話がにっこり話に。
なんで、今食べる？とツッコミ入れてみました。
刺されてばっかりのおデブちゃん、ノウルズも私に笑われる対象。
悪魔がロリーから違う女に移って
パトリックに殺されるまでの間も笑える。
エビ反りで歩く姿は器用で。
これが出来る人じゃないと、この役もらえないんだろうな。
音がうるさすぎて、その時だけはビックリしますが
全体的に明るくて見やすいし（ホラーなのに彩光があって見やすい）
人物やストーリーもしっかりしてました。
ただタイトルが
どこが戦慄なんだ？と。
邦題はこういうのが困りもの。
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