何か

 

 

監督 ステファン・ポートランド

キャスト

マイケル・ガザン…夫

ジェーン・ローエン…妻

 

 

タイトルが一言「何か」。

これは興味がそそられる。

その何か、っていうのはきっとホラーチックなものなんだろうな、と。

 

これって監督デビュー作?っぽいのですが

まあ、それはそれで良いですが

一番困ったのが字幕です。

字幕の日本語が変だ、っていうのと

改行も変でした。

「その左の窓を開

けると鍵が…」

のように、なぜそこで改行する!

それと字幕のスピード。

早すぎて読み切れないとこが。

あと1秒待ってくれたら、の箇所あり。

やっぱり字幕って地味ながら大切です。

 

かなりの低予算だと思われます。

なんてったって、終始家の中での出来事が中心。

会話もこの夫婦オンリーです。

ああでもない、こうでもないと会話が続きます。

 

そんな中で徐々におかしなことが起きるってわけです。

 

出てくる、と言っていいのか。

見えたものがいわゆるペスト医師。

オッカムの剃刀とか会話の中で言ってたと思いますが

それは知らんがな。

ペスト医師の容姿はなかなか不気味です。

 

夫婦で一緒に映画を見ようとテレビの前へ。

ここでもしっかり伏線あります。

あとパソコンも。

オチが分かった時点で、もう一回見たくなりました。

この途中の伏線は最後のオチを知って「なるほど」と思うとこなんで。

 

感想の評価は低いです。

きっと字幕らへんが文句ポイントかも。

でもストーリー的には

そうきたか!なので、私としては意外でした。

 

無意識のうちに赤ちゃんが外に出されてるってことは

このへんやっぱり親なのだなーと。

 

うん、ペスト医師。

いいキャラクターです。

 

 

 

 

 

 

 

何か