Go To使って稲取温泉へ

 東京人が散らばる前に

一足お先に10月平日に温泉入りに稲取へ。

 

コロナ禍で飲みにも行ってないし、

遊びどころか、日帰り旅行やどっこにも行ってない。

今年の夏「も」仕事ばかりで

休みは月に2~3日だけという。

 

身体も気持ちもいい加減に疲れてきてたんで

いつもと違うことをしよう!

ということで彼様と話し合い、伊豆に行ってきました。

 

なるべく人と接しないよう

温泉も露天風呂付客室を予約。

Go Toで安くなったとはいっても

以前に息子と行った銀水荘よりグレードは落ちる湯苑へ。

 

いろいろ調べたんですよ。

露天風呂付といっても、なかなかこだわりもあって

桶をでっかくしたような風呂はやだなーとか。

ただ温泉に入れればいいってわけではなく

どうせなら景色も眺められるとこもいいなーとか。

 

数か所ピックアップして

湯苑になりました。

 

ただ、

 

 

 

 

 

思ってたのより残念な部屋にあたったようで。

 

 

部屋に通されて、窓は海が見渡せるよいとこ。

まあ銀水荘の並びにある建物なんで見晴らしは知ってます。

「お風呂はこちらです」

窓辺に風呂がないんで?と思ったら

全くあさってのほうに歩かされて…

見ると海側ではなく、建物の横に露天が設置されてる。

道路にも面してる場所と言った方がいいか。

しかも格子柵があり、

しかも目隠しされてるとこと、されてないとこがあり

裸見えちゃいますね状態の造り。

 

写真をお見せしよう。

 

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これですわ。

 

一応半、露天風呂付客室とはうたっています。

うん決して日本語としては間違いではない。

ただね、思ってたのより数段違うんで。

 

これじゃ家の風呂で窓開けたらこんなんですよってやつ。

 

なんか、、、なんか残念すぎて、、、、、

 

いやいや、せっかく来たんだから

もっとポジティブに考えようよと

気を取り直してみました。

 

循環ではなく温泉だし。

 

湯苑に着いたのは夕方だったけれども

夜になったらちょっとは露天の見栄えが変わった!

この道路も見える悲しい風景が

月と海が見えるいい風景に変わったのよ。

 

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おお!お月様を見ながら温泉に入るって

なかなかオツじゃあないの!

 

この写真は月が上の方にあがりすぎちゃってますが

もうちょっと早い時間だと月も下の方にあって

海とのコントラストが最高でした。

 

ちなみに朝の風景。

 

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湯苑さんが悪いわけじゃない。

私がもっともっと念入りに調べて

部屋を予約すれば

また違う部屋に通されたのであろう。

そして喜びの旅になったであろう。

 

どうしても銀水荘の風呂と比べて申し訳ない。

銀水が極上すぎたんで

あれ以上を求めちゃいけないのにな。

 

 

そんな湯苑でも

食事は良かったです!!!

キンメダイの煮つけがとっても大きくって

鍋も魚介と野菜がいっぱい出てて

いうことないぐらい満足しました。

伊勢海老のクリーム煮も

エビのミソがクリームと絡んで美味しかった!

 

温泉目当てで行ったのに

食事で満足できたんで良しとしましょう。

 

たぶん当面、もう伊豆の方に行く機会はないと思う。

ちょっとここ数年、伊豆の方、主に伊東や東伊豆は行き過ぎた。

次回行くなら西伊豆に行ってみたいな。

 

 

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稲取ありがとー!