箱根の塔の沢にある元湯環翠楼。
3月末に家族で行きました。
高級宿といいますか、
国の登録有形文化財に指定されたってやつで
大正時代に建築された
なんとも歴史あるお宿です。
大人だからこそ楽しめた、と言いましょう。
自分が小学生ならこの良さはわからないんだろうな。
この「環翠楼」と名付けた人は
昔の千円札の人、伊藤博文さんです。
他にも
漱石さんや藤村さん、海舟さんなど
著名有名歴史人物がずらりと宿泊したようです。
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環翠楼と検索すると
このずらりと並んだ洗面所の写真が出てくるんで
自分も撮ってみました。
昔、喫茶室。今、喫煙所。
という真ん中の写真には昔のピアノありーの。
応接間の内装も昔ながらの造りでした。
ってか、ここいろんなところに階段があり
迷路のような構造です。
地図に強い私でも、幾度となく迷ったし。
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これも検索かけるとよく出てくる大広間。
ふだんは使われてないそうです。
きっと昔はここで宴会してたのだろうな。
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大広間の横の廊下もこんな感じで
いろいろ刺激されたわー。
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お風呂は床がモダンね。
思ったより、いや、行く前に写真で見た通り
小ぶりな浴槽。
熱すぎて入れなかったけど。
右写真は貸切風呂。
寝湯もあり。
なんでだか、ドライヤーなかったよ。
ここは私たちが泊った客室露天風呂。
ここが一番気持ち良くって、
泉質、温度、眺め、リラックス度が満点でした。
3回も入ってみた。
海が見えるとこばっか行ってたから、
この景色も新鮮。
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ここはみんなが入れる露天風呂。
大浴場とつながってなくって別のとこにある。
左写真の小径を通って
男女二手に分かれての入浴。
洗い場なしの湯につかるのみ。
景色は横に流れてる早川が見れました。
どこに泊まったかわかるように
旅館前の写真を撮ろうと思ってましたが
車の往来が激しく
行きも帰りも彼様&息子はさっさと歩いて行ってしまうので
撮影できず。
しかたないので、旅館横から撮ったら…
…なんだかわからない
古い屋敷にしか見えない写真になってしまった。
撮影者のセンスがあまりにもなさすぎ。
続きます↓