監督 ジョン・タートルトープ
キャスト
ジェイソン・ステイサム…ジョナス
リー・ピンピン…スーイン
レイン・ウィルソン…ジャック
巨大サメが出てくるというモンスター映画。
なかなかそこそこですが
どうしてもジョーズと比較してしまうのはいけないことか?
全然ドキドキハラハラしなかったですが
「映画だからねー」ですべて片付くオチ。
もちろんサメのせいで死んでしまった人もいるんですが
怖さが足りない。
サメの恐怖におののかない。
むしろ、でっかいサメちゃんってば
オモチャの乗り物を追いかけて遊んでるような感覚でしょ?
と思ってしまった。
犬なんて、きっとサメにとったら豆粒だろうに。
あんなでっかいサメが海の中で回遊してたら
相当しぶきがデカいだろうし、
水紋や振動がハンパないと思うんですが
かなり近づいてこないと人間は気づかない。
娘の前にガラス越しに現れたメガロドンは
うわー!デカい!すっごい面白いCG!ときれいな映像見せてもらいました。
お餅みたいなぷくぷくした少年も
飴持って泳ぎに行くというおかしな光景。
で、あそこまで映しといて死なずに終わる。
で、海の中でホッとして飴なめる。
甘いんだかしょっぱいんだか変な味の飴だろうに。
↑
ついでに海水浴場まで侵入してきたメガロドン。
あんな深いところで人ってワンサカ泳いでるんだね。
浅瀬じゃないの?
それでも波が立つわけでもなし、ギリギリまで気づかないw
ツッコミが多すぎて見ごたえがいっぱいあったわ。
誉め言葉です。
最後、仲間が数人死んじゃってるのに
大事故だろうに
笑顔で「Fin」にするなんて…どういう神経?
楽しませてくれました。