キャスト
ジュード・ロウ…バンクス医師
ルーニー・マーラ…エミリー
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ…シーバート医師
ほとんどソダーバーグが監督だからって
絶賛レビューが多いようですが
どうも私はそこまで?と思う所が多々あって。
それと前半△後半○の人と
前半○後半△の人に分かれているらしい。
私は後者でした。
医学系のサスペンスかな、と思いきや
後半社会派サスペンスに変わってしまってた。
はは…苦手なんだ社会派ものって。
しかも肝心な最後らへんを寝て見逃してしまったので
もう一度途中から肝心部分を見る羽目に。
ここを逃すと
何がああでこうでこうなったというのがわからなくなるんだ。
ある意味少し見てる側の人にとっても
危険な映画ではあるのかな。
周りでも自分もこの病気にかかった人はいないし、
もちろん医師でもないんで
見極め方が難しいんでしょうか。
症状の出方もそれぞれだろうし、
臓器の病気と違って目に見えてわかる病気ではないしね。
その病気で薬の副作用を悪だくみとして…
って手を組めばあんなことができちゃうわけか。
ホントに危険だよ。
けどさ、結局は巻き込まれちゃったバンクス医師が
副作用のあれこれをしっかり調べておけば
防げたような事件と違うかな?
安請け合いしちゃったツケがこれになったような気もする。
後味は倍返しのようで悪くはなかったです。
でもやっぱり⤴に戻り、
医師としてしっかり副作用を調べておけば…になってしまった。
ソダーバーグって引退がどうのって騒がれてたけど
引退してないよね。
いつか引退するときが来るのなら
絶対印象に残る作品を最後に作ってほしいよ。