とんかつDJアゲ太郎

 

 

監督 二宮健

キャスト

北村匠海…揚太郎

山本舞香苑子

伊勢谷友介…オイリー

 

 

今年も今日で終わりだね。

笑いでしめようと、コメディ選びました。

 

元はマンガなんだ?

北村君が公開当時、一生懸命に宣伝してたのが思い出される。

テレビで言ってたけど

北村君は一番演じやすいのが恋愛もので

演じにくいのはコメディだって。

 

性格もあるかもだろうけど

なかなかコメディをはっちゃけてやるのは

難しかっただろうね。

一瞬だけ、指差し決めポーズで

彼の素がフッと出て、はじけきってないとこを発見しました。

北村君の演技は嫌いではないんですが、

彼がコメディを完璧に演じられる日が来たら

壁破って一流の役者になってるんだろうなと思う。

 

でも今回は加藤諒くんとかトムさんがいて

救われたかもね。

マンガを知らないんで、

いつトムさんが硬い親父からハチャメチャオヤジに変身するか

ソワソワしながら見てたのに変身しなかった(笑)

 

伊勢谷さんはプライベートはともかく、

役者としてはあっちからこっちまで出来る人なんで

今回の役も良かったです。

海外でも活躍できそうな演技力なのに

アサのハッパが邪魔して人生狂わせてくれてる。

 

さっきコメディと書いたけど

この映画はコメディなのか、音楽ものなのか、

青春ものなのかイマイチわかりづらい。

もし笑わそうとしてる映画ならば、

ゴメン、笑いどころは見当たらない。

 

ただお客さんの笑顔や気分をあげることは

クラブのDJにしても、

おいしいトンカツを食べることにしても

両方通じるものはあるだろうと無理矢理納得してみた。

 

クラブというところは行ったことがないオバサンなんですが、

あの選曲は今でも通じるの?

だいぶ昔流行った曲が使われてました。

私の世代では大盛り上がりですが、今の若い人たちにもウケるの?

 

でも一番、自分自身の中で気分が盛り上がったとこは

一番最後のエンドロールの曲でした。

本編は全く盛り上がれなくってスミマセン。

 

コレです、コレ。

自然に体が動きます。

アゲアゲです。

 


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全然、映画と関係なくなってきた。

ブルーノマーズ、超セクシー&カッコいいです。

曲も大好きなのいっぱいあります。

映画の曲のセンスは最高でした!

 

気分がノッてきたところで今年は〆ます。

来年もたっくさん映画見ようっと!

 

 

 

 

 

とんかつDJアゲ太郎